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Oracle Database入学式 2016 – 保護者の方はご遠慮ください

2016-06-08(水)19:00 - 21:00 JST

イベントスペース 21cafe

東京都渋谷区道玄坂2-11-1 G-SQUARE 10階

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参加費無料
18:30に開場および受付開始

詳細

これから新しくリレーショナルデータベース管理システム(RDBMS)およびOracle Databaseを学びたい方向けの非常に初歩的な内容をセミナー形式で行うイベントです。
「リレーショナルデータベースのこと、知らなかった」をコンテキストに、ご参加いただけると幸いです。

式次第

Oracle Databaseを用いて学ぶRDBMSの基本 – 渡部 亮太

“リレーショナルデータベースは、エンタープライズITシステムにおける最も重要な概念の1つです。
エンタープライズITシステムで広く使われているOracle Databaseを題材にして、リレーショナルデータベースについて学びましょう。”

なぜOracle Databaseを使ってRDBMSを学ぶのか

世界および国内において販売金額ベースで50%近いシェアを持つ商用RDBMS製品であることに触れながら、Oracle Databaseを使ってRDBMSを学ぶべき理由を説明します。

データモデルでデータの整合性を維持する

事前に定義されたテーブル構造やキーや制約を用いてデータの整合性を維持できることを説明します。

  • テーブルと列と行および主キー
  • データ型
  • 制約・キー(主キーと一意キーと外部キー)

シンプルでパワフルなデータアクセス専用言語SQL

SQLのうち、データの参照・更新に使用する文を説明します。

  • SELECT文
  • UPDATE文
  • DELETE文
  • INSERT文

トランザクションと堅牢なデータ保護

「信頼性のある更新処理」としてのトランザクションとACID特性を説明します。

  • トランザクションと原子性
  • ACID特性
  • トランザクションの使用方法 ― COMMITおよびROLLBACK文

RDBMSがデータベースを障害直前の状態に復旧できる仕組み

アーカイブREDOログファイルを用いてリカバリをすることで障害直前の状態に復旧できることを説明します。

  • メディアリカバリとクラッシュリカバリ
  • オンラインREDOログへの更新処理内容の書き込み
  • アーカイブログモードとアーカイブREDOログファイル
  • RMANによるバックアップの取得に用いるBACKUP DATABASEコマンド

参考

会場となる 21cafeのセミナールームでは、120インチのスクリーンを階段状の座席に座って観る形になります。
本イベントの開催案内ページはOracle Database入学式 2016 – 保護者の方はご遠慮ください | Japan Oracle User Group (JPOUG)です。
保護者代わりになれるOracle Databaseの中上級者や他のRDBMSでの経験を含む熟練技術者のおねえさんおにいさんにつきましては、イベントの趣旨などをかんがみて参加をお控えいただけますと幸いです。

コミュニティについて

Japan Oracle User Group (JPOUG)

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Oracle Databaseを中心にMySQLやJavaなどのオラクル製品およびサービスはもちろんIT関連技術全般にわたる様々な情報を交換することを活動とするグループです。 ホームページ:http://www.jpoug.org/ Facebookページ:http://www.facebook.com/jpougfan

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